2011年1月30日 09:13 - Adobe Photoshop Lightroom3 その2
これが欲しくて2→3にしたと言っても過言ではない新機能「テザー撮影」の紹介
カメラとPCをUSBケーブルで接続することでPCからシャッターが切れるリモコン機能
また、撮った写真はPCに転送されてLightroom3で表示されるって言うんだからありがたい
カメラで確認したけど実際PCの大画面でみるとショックな事があったりするわけで
室内とかでそこそこ環境があるなら瞬時にいつもの作業環境で写真を確認したいわけですよ。
ニコンの場合はCameraControlPro 2という1万を超えるソフトを買わないと出来ない…
まぁあっちは絞り値とか色々設定が変えられるから高機能っちゃ高機能なんだけどね…
Lightroom2の頃は特定のフォルダを常に監視して自動取込設定にしておいてから
CameraControlPro2で撮った写真を監視フォルダに格納にしてLightroom2で画像を見る
というめんどくさい事をしていた訳ですよ…そしてWindows7 64Bitにしたら
CameraConrolPro2が起動しないというね(T△T) そこに現れたのがLightroom3でした。
やり方は非常に簡単、ファイルメニューからテザー撮影を選択するだけ。
保存先・セッション名・保存ファイル名を決めると保存先にセッション名のフォルダが出来ます
後は、カメラまたはLightroom3のシャッターボタンを押すだけで取った画像が表示されます
テザー撮影メニューの「自動選択切り替え」をONにしておけば新しく取った写真が自動的に
切り替えて画面表示してくれます。 んで確認したら背景が暗すぎるので照明追加しよう
背景に照明当てて明るくできました。 まぁこれぐらい判りやすい失敗だとカメラでも判るが
右の頬が少し暗いとか撮影に夢中になってるときには気がつかないミスとかを
第三者がモニターで見ていてくれると非常に有り難かったりするけどまぁ大抵一人なので
カメラよりも大きい確認用モニターって感じかなぁ・・・
便利な機能としてはグレカードとかカラーチャートでホワイトバランスの調整をしたら
自動的に後続の撮影データに前回の調整内容をコピーする事が可能です。
明瞭度・シャープ・ノイズ低減・レンズ補正・トリミングなども調整内容としてコピーできるので
調整後の完成イメージが即時に画面確認できるのが便利です。
問題点としてはUSB接続なのでPCへの転送に取ってから2~3秒はかかってしまう事。
あとは連続撮影しているとカメラ内のメモリを使い切って転送待ち(撮影出来ない)がある
まぁそんなに無いとは思うがD700で1秒間1枚の感覚だと2~3分で転送待ちになります。
またこの状態だと最後に撮影したデータがPCに表示されるまでに1分かかったりw
Canonの場合はメモリカードとPCに同時転送可能だけどメモリーカードに転送すると
PCへの転送時間が長くなるようです。 ニコンの場合はメモリーカードに転送出来ない(泣)
やっぱりバックアップを2重で持ちたいのでニコンさん頑張って欲しいわぁ・・・
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