2011年10月11日 12:53 - ぼんぼり祭りでぼんぼってきた! (当日)
爽やかな朝!!! どうやらまだ金沢からのバスが出ていないということなので
爆睡している二人をそのままにして一人撮影に出かけるのだった・・・
静かな朝でございますよ。
夜の幻想的な風景とは違って清々しいですなぁ~
朝のお社、相変わらずだれも居ないでございますよ・・・
おキツネさまおはようございます。
階段下り、朝バージョン
朝もやが綺麗・・・今にもOPの様に右から緒花と民子が走って出てきそうな感じ…
松村商店さん朝バージョン。
ちょうど臨時バス始発組が来た様で、バスから人がゾロゾロ
バス停も「湯乃鷺温泉」に替えられていました。 やるな北鉄!!
バスを降りるなりみんな物販会場に走っていくのでとりあえずついて行ったらすごい列…
列を追いかけてたらたびさん御一行に遭遇。朝ごはんの時間まで喋ってまた宿へ
8:20・・・・・まだ寝てる・・・ いっそ巴さんよろしく叩き起こそうかと思ったが
まわりに迷惑なのでやめておいた。
特に声優さんのイベントに当選したというわけでもなく、物販を買うわけでもない私たちは
宿から車を退かすのも含めて石川市街へ移動して、おいしいとり野菜みそ鍋を食ったり
アニメイト巡りをしたりしてから3時ごろにまたイベント会場に戻るゆっくり旅を実行。
しっかしバスチケットが往復1000円で朝、始発組のたびさんに見せてもらった番号が
10とかそんな数字で14:30頃で2500ぐらい…この時点で250万円かぁ…とか白目
イベントまで6時間近くあるのでだらだらオムライスを食べたりして夜を待つ・・・
夜が来る!
いまいち「ぼんぼり祭り」内容の説明が会場になく、一体何が起こるんだ?
願い札ってどうするの??と心配だったが夜になったら回収案内がアナウンスされ
願い札を持って温泉街へGo!!! 回収箱に願い札を投入してあとは祭りを待つだけ!
さぁ!みんな!! メイン会場にむかおうz
ド ユ コ ト ?
コーランでも始まるのか!?という勢いの人・人・人・・・・
朝までの静けさはどこへやら・・・・ すごい人の数ですなぁ。この状態であと1時間か・・・
8:00 そして時が動き出す・・・
ぼんぼりやぁ~~~♪ ぼんぼ~~~~り~~や~~~~~♪
アニメで流れた祭りの曲が流れ始める、街の至る所にスピーカーが設置されており
階段前に居た人からはちょうど真後ろから流れたため、写真を撮ろうとした人が
後ろに詰め寄った為、最前列ががら空きという切ない状況を利用し階段前に移動
曲が流れてから25分程してやっとボンボリを持った偉い人たちがイベント会場へ!
一斉に焚かれるフラッシュ!! きらり輝く液晶画面w もう本体がどこだかわからないw
昨日まで一般市民だった人がレッドカーペットクラスの閃光を浴びたらもう
どうにかなっちゃうんじゃなかろうかw 顔が引きつるよねw
20:27無事に階段へ到着!前半戦お疲れ様でした。
そして式典、偉い人たちの挨拶。 湯涌温泉会長様「みなさん、こんばんわ」
「こ~~~ん ば~~~ん わ~~~~~!!」
この時点でもうみんな色々吹っ切れていた気がするわ・・・・そして何より
この大人数に囲まれ、フラッシュ焚かれまくって、歓声に包まれた人は壊れるよねw
正直、政治家でもこのクラスの民衆に注目されることはそうそうないだろうよ・・・
湯涌温泉は1300年に開湯したが、開湯以来の大盛況ってそりゃそうだよねぇ
宿泊キャパシティーをはるかに超えた人数が集まってるんだもん。
感極まって泣きそうになるぼんぼり祭り実行委員長に
「泣かないでーーー!」「ぼんぼってーーーー!!」ってアイドルかっww
偉い人の挨拶も終わって、一行はお社へ・・・
その間、太鼓の演奏が始まり、みんなが「リツコ!?」とか言うこと数分。
ついに一行が社から戻ってくる!
幼女神様が増えてる~!!
そしてイベントはクライマックス、温泉街の奥にある「玉泉湖」へ移動
大きな湖をぐるっと一周する感じでぼんぼりが飾られており、すごく素敵な空間
そして願い札がお焚きあげによって天に昇る!
大量のぼんぼりの薄明かりと湖によってできた鏡面に映される幻想的な炎・・・
しばし言葉を忘れて炎を眺めておりました・・・本当に素敵だった(T△T)
祭事終了後もぼ~~~~っと火を眺めて居ました。
間違いなく「アニメのイベント」ではなく「自慢できる町の祭り」そのものだった・・・
そしてすぐに帰れるわけもなく…帰りのバス待ちで列が100m以上もあるのを見て
とりあえず最後尾が見えたら並ぼうよっていう感じでだらだら~~~っと
「秀峰閣」さんの向かい「あたらしや」さん(かな?カニ汁売ってた店)のところで
行列を横目にかぼちゃのプリンをみんなで頬張りながら炭火で暖まったりして
最終22:30って言ってたけどすでに22:40オワタwwww とみんなで嘆いていたら
北鉄が本気を出したのか続々とバスが向かってきてあれよあれよと7~8台
残っている人たちが全員座って帰ってもバスが2台余るほどバスが大量投入!
最後は温泉街の人たちにバスの中からバイバーイ!って手を振ったら、答えてくれたw
入口のガードマンも振ってくれたw アルコールだれも飲んでないのに酔っ払いレベル
本当に地元の人たちが気さくで温かい人が多かったなぁ~ その点も含めて
アニメイベントではなく祭りだったよね… ほんとうに楽しかった。
この祭りが来年も大盛況で行われる事は相当努力が必要だと思うけど
また来年、ここに帰ってこれることを祈ってます。
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